肌質について

エアリースパです。今日は肌質についてお勉強します。
肌質について学び、ご自身のお肌に必要なるお手入れを知りましょう!


肌質とは
肌は基本的にすべての人は同じ構造を持っています。しかし、その機能や働きが遺伝や生活習慣、環境によって異なるために、肌表面の質(肌質)もそれぞれ異なることになります。
肌質は、年齢や生活習慣、ホルモンの働きなどで常に変化をしているため、一定の良い状態を保つには正しい肌質の判断と、正しいケアが必要になります。
普通肌
皮脂と水分のバランスが良く、角質層が健康な状態で、肌のトラブルが起こりにくい肌をいいます。
お手入れ法
洗顔、保湿を十分に行う。肌の水分や栄養分が不足する場合があるので、化粧水、美容液などでしっかりと補う。生理機能のバランスを維持する。

ポイント 安定しているとは言え、安心は禁物です。常に肌をいたわることが必要です。
乾燥肌
皮脂膜の働きが低下し、皮脂の分泌が少なく角質層の水分量が低下している状態です。皮脂表面がかさついている表面から角片が剥がれやすくなっており、ひどくなると粉を吹いているような状態にもなることがあります。また角質層の水分が少ないため、洗顔をした後につっぱり感が出ることがあります。女性や高齢者に乾燥肌が多いと言われますが、加齢、女性ホルモンの分泌の低下などが原因で皮脂分泌が少なくなるためです。それに比べて男性は皮脂分泌が多いため、脂性肌の人が多く見受けられます。

乾燥した肌では肌を保護する皮脂膜が薄いため外部からの刺激を受け易く、かぶれや湿疹が起こりやすくなります。また肌の弾力性に欠けていることが多く見られます
お手入れ法
皮膚表面の皮脂が少ないため、皮脂を取りすぎないものを使用する。
化粧水は保湿性の高いものを選び、油分のあるクリームを使用し水分の蒸発を防ぐ。肌荒れがひどい時は肌表面をなめらかにする効果があるビタミンA(レチノール)、ビタミンEの配合されているものも良い。マッサージなどで血液循環を促進し、栄養が肌に行き渡るようにする。
ポイント
刺激に対して弱くなっているので、洗顔時のゴシゴシと肌に摩擦を与えるような洗い方は避けましょう。βカロテンの入っている食品を取ることも有効です。
サロンでは混合肌、乾燥肌、年齢肌の方が多いですが、エステの道は一歩から。一歩ずつ積み重ねて数ヶ月後に肌の変化を実感なさる事が多いです。

年齢肌、乾燥肌向き
ベーシックフェイシャル
極み保湿フェイシャル
フィトオセアン、またはフィトメールコース



次回は混合肌、脂性肌について。次次回は乾燥肌なのに、ニキビが出るのは何故??をお送りします。

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