更年期のこと

こんにちは。

絶賛更年期のオーナー　久貝です✌︎('ω')✌︎

更年期の症状って人によって様々ですが、

私の場合はイライラ感が増えた気がします。

また憂鬱感も。

以前は気にしない事にイライラしたり、、、って、私、どうしたんだろうとよく考えてみたら、

更年期だからこその症状だったのかもしれません。

精神面だけでなく、体力的にも感じてきてそのことがさらに、心にも影響を与えてきています。

更年期、あなどれませんなぁ！

そんな更年期のときにある、子供の反抗期、、😭よけいイライラ。笑

でもそれは子供の正常な成長なのだと受け入れて、社会科見学ツアーの生徒になった気分で時々静観していますよ

更年期の詳細について、本も読んでいますし、エステでも更年期に則した手技がありそれを学んだ事もあります。

でもいざ自分がなってみると、

更年期のことなど忘れて、

その台風のうずのなかで巻かれている自分がいて、気がつくとオロオロしてます。

そんな私が

色々ネットで読み漁っているうちに、

素敵な文章が気持ちを軽くしてくれましたのでご紹介します。

あるクリニックの文章です。

以下引用

引用元は下記掲載

.....

多くの生物・動物たちの親は、最高の時期（性成熟期・発情期）に自分たちの子孫を誕生させた後、役割を終えたとして死んでいきます。人間も同様で、昔は子どもを育て、閉経時期に死ぬように、「人生50年」と定められていました。しかし、科学が発達し、人の平均寿命はどんどん長くなり、現在世界の女性の平均寿命は71才（日本：86才、ジンバブエ50才）に達しました。閉経後、さらに20年以上女性として生き抜く必要が生じたのです。この更年期という期間は人だけが経験する、人のみに与えられた期間といえます。

そうであれば、人としての生き方をゆっくりと楽しみながら、おおらかに生きるチャンスの期間として捉えてみてはいかがでしょう。

あなたは、まじめで几帳面で、ご主人と子供さんのために成熟期の人生を「しゃにむに」過ごしてきたのではないですか？　時には「頑張らなくてもいいんだ」とゆっくりとリラックス（副交感神経優位）する余裕を持ってください。それだけでも更年期の症状が軽くなることがあります。更年期の症状が落ち着くまで、少し人生のペースダウンをしてみてはいかがでしょう。

無理のない程度に毎日ゆっくり歩く有酸素運動は効果的です。肩こりやひざの痛み、便秘や動悸、息切れなどの症状の改善や肥満、骨粗鬆症の予防だけでなく、抑うつ気分や不安など、心理面への効果も認められます。　時には自分自身の世界（趣味の世界）を持つことはとても大切です。音楽演奏や書道、絵画、生け花などの創作的活動は副交感神経を刺激して、ストレスや疲労回復に効果的です。また無理のない程度のボランティアなどの社会参加で新しい自分の発見することも効果的かもしれません。

「ローマの休日」の美人女優オードリー・ヘップバーンの晩年の写真を見られたことがありますか。女優引退後、彼女は国連ユニセフの親善大使としてソマリアやスーダンの子供達を訪問しています。彼女は「私の顏はシワが増えましたが、このシワの数だけ優しさを知りました。若い時の自分より、今の自分の顏の方がずっと好きです」と言っています。 アンチエイジングと頑張るのでなく、おおらかに前向きでゆったりとしたエイジングケアふで人生を楽しむ気持ちが大切です。

引用終わり

引用元https://www.ms-sophia.net/support/woman/change.html

閉経後に与えられた期間は人のみに与えられた期間。

あなたは真面目に几帳面に成熟期を旦那さんや子供のために、

(そして仕事も)しゃにむに頑張ってきたんではないですか？

時には頑張らなくてもいいんだ

おおらかにゆったりと前向きに過ごしていこう。

その言葉に救われた気がしました。

ゆーったり、おおらかに。

もう若い時のように

ガンガン、バリバリでなくていいし、

あの時の結果を今の自分に求めてはダメ。

昔はできたのに、、

って責めてはいけません。

40代前半までは特急できたかもしれません。でもそれ以降は各駅停車きぶんで、

いいえ、もう自転車でいいかな

疲れたら休む。

行きたいところまで進む。景色を楽しみながら、

そんな気持ちでゆったり構えればいい。

人としてゆっくり人生を楽しみながら、おおらかに生きるチャンスとしての期間と捉える。

そうはいっても、もちろん

女性の更年期の時代には

子供の巣立ち、そして親の介護、お金の問題など、幸せな事もあれば深刻な事も沢山ありますよね。

そんな期間をおおらかに過ごせるだろうかと思うかもしれません、

でも自分の心が内にこもってぎゅっとなっているのと、

外に開かれ何事も受け入れていこうとなっているのとでは

やはり人生後半の彩りは違ってくると思うのです。

これまでの自分を信頼してください。貴方を築いた過去、歩いた道を信頼してください。

頑張ってきたなぁ。偉いぞ。すっごいじゃん。よくやったなぁ。だから、大丈夫

そう自分によりそって、更年期もこの先の時間をも楽しみましょう^ - ^

私ものーんびり、

今の自分をみつめて歩こうと思います。

皆さんの更年期が少しでも実りあるものになりますように(^-^)